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2006/06/01
こちらに引っ越しました。
6月 1, 2006 | Permalink
2006/02/24
お久しぶりです、プロダクト&UIチームマネージャーです。
皆さんは「優れたユーザーインターフェース」ってどんなものだと考えられるでしょうか?
Webアプリケーションの場合にはユーザーとの接点がブラウザ内に限定される場合がほとんどですので、視認性、操作性に優れたレイアウトやデザインを持ったWebの画面、というようなことになると思うのですが、では「視認性に優れたデザイン」「操作性に優れたレイアウト」とはいったいどういうもののことを指すのでしょうか?
それは誰にとってどうのように優れているのでしょうか?
男の人?女の人?
若い人?年配の人?
右利きの人?左利きの人?
初心者の人?慣れている人?
etc...
「優れたものとはこういうものだ」と具体的な答えを出したならば、それには程度の差はあれど、その人個人の嗜好が入り込んでしまうものです、そうした個人の嗜好を一切除外して一般的に支持されるものに絞っていくと、ごくありきたりのものになってしまい、優れているとは評価されにくくなっていくのではないでしょうか?
私達の開発しているグループウェアでは上述したような様々な属性を持つユーザーに同じように使い勝手の良いものしていかないとなりませんし、企業のポリシー、文化に合わせていけるようにもしていかなくてはなりません。
また、開発としては開発するメンバーが代わって開発されるアプリケーションの操作性などが大きく変わってしまってもいけませんので、質の高いものを統一感を保ちながらチームとして開発していく必要もあります。
私達UIチームではこうした問題を解決していくために「ユーザーインターフェースガイドライン」をチームで作成しています。このガイドラインではインターフェースを設計する上で必要となる基本的なものの考え方を説明し、各製品の特性に合わせた具体的なインターフェース部品とそれらの組み合わせ方を示しています。
自分達がインターフェースを設計していく際に「何故そのレイアウトなのか?」「何故その配色なのか?」など考え方の基本になる部分をこの中で示し、担当するエンジニアが代わって開発しても質を維持していけるようにするためのものです。
まだまだ、内容が足りていないのですが随時アップデートしていってUIチームの資産として残し、サイボウズのインターフェースを人へ受け継いでいけるものにすることを目指しています。
「優れたインターフェース」を追求していく道のりはまだまだ長いですね...
2006/02/07
本日はドキュメントチーム マネージャーです。
ドキュメントチームは、マニュアルやヘルプを作っていますが、製品上に表示されている語句・文章(私達はよく「文言」と言っています)についても監修・検討しています。
これが結構悩ましいのです。
「日本人なんだから、日本語名称くらいすぐ決められるでしょう?」と思ったら大間違い。
ドキュメントのメンバーは、マニュアルの確認もしつつ、時間に追われながら苦労して考えています。
例えば「利用する」と「使用する」の両方が意味も無く混在すると、それはもう「統一ができていない」ということになります。
似たような言葉でも意味を明確にして使い分けなければなりません。
また、文末を過去形にするか現在形にするか、といったところでも、油断していると混ざってしまうから危険です。
その他、日常使わないような言葉、名前の無いもの。。製品上やマニュアルの説明に言葉として表さなければならないものにことごとく苦労します。
例えば・・・コレの名前について、考えたことはありますか?
普段何気なくスケジュール帳に引いてしまう線でも、グループウェアに乗せるとき、「この線を引く」という操作のために名称が必要になったりするわけです。
そして、練りに練ったつもりで考えた文言も、製品のUI(ユーザーインタフェース)に載って公開されると、ユーザーから見て機能とのつながりが判りにくい言葉であることが発覚したりと、様々なことが起きるものです。
名称のせいで何の機能か判らず使って頂けなかったら、それは責任重大です。
そのようなものが発生した場合、また考え直していくわけですが。
なんとか判りやすい言葉が製品に載せられるように、どのように効率よく正確に決めていくか、常に悩んでいるわけです。
そうしてできた製品なので、ドキュメントチームはドキュメントチームなりに愛着を持っているのです。
2006/01/30
ゲストライターのシステム開発チームマネージャーです。
今回はインターンについてご紹介いたします。
弊社ではインターン生を受け入れています。
営業系は2日間の短期で実施していますが、開発部では2〜3ヶ月程度、開発メンバーと席を並べて作業をしていただいています。インターン生の出身は大学、専門学校、海外の大学と様々です。
昨年は優秀な方がきてくださいまして、品質検証、テストの自動化、技術調査等を手伝っていただきました。特に製品の不具合検出に貢献していただきました。弊社の場合、ある程度開発が進むと開発中の製品は社内で公開し、実環境で試験を実施しますが、インターン生が熱心に検証してくださったおかげで我々では見つからない不具合も検出できました。海外のインターン生を受け入れたときはこちらが英語でのコミュニケーションに苦労しましたが、さすがに名の通っている大学だけにレベルの高さを感じました。
さて、インターン生に学校の話を聞いてみたところ、ペーパーテストでデータベースの正規化が出題されたり、Windows禁止でエディタはvi、Javaの課題でもIDE禁止、レポートはftpでサーバにアップ、とCUI中心のところもあるようです。Windows禁止のところは最初にCDROMブートのLinuxを起動して課題を進めるらしいのですが、やはりWindows主流のためか、CUIでの作業に苦労しているそうです。ただ、CUIに慣れておくと後々の作業効率に大きく差が出てきますので、是非とも慣れておいて欲しいところです。
2006/01/26
唐突ですが、山本は大学時代、法律勉強会というサークルに所属していました。理系の学生だったのですが、もっぱら好んでいたのは人文系であったのが入るきっかけでした。
長らく振り返ることもなかったのですが、つい先日そのサークルの後輩から会社にメールをもらったのです。このブログとラボのホームページを見て、「先輩に違いない!」と。何年も経っているのにありがたいことです。
その方、起業されてファクトリアルという会社の社長をされている金田さんです。お会いして色々お話したのですが、このブログを読むといまいち大学時代の山本かどうか確信もてなかったそうです。
他の方にも良く指摘されるのですが、山本はコンピューター関連の技術も好きではありますが、実際には興味の範囲がとても広いのです。法律もそうですが、収益構造、ビジネススキル、ゲーム、小説にマンガ、マネジメント、心理学、お酒など。幅が広い分、どれもこれも良くて1.5流な器用貧乏かもしれません。
その金田さんが私を覚えてくれていたのは、「必ず飯をおごってくれる先輩だったから」だそうです。あとは当時山本が書いた、「髭剃りのエッセイ」が印象に残っていたそう。そういった側面がこのブログにはなかったので、とのことでした。
金田さんの会社とは、同じIT系ということもあってお仕事一緒にできる機会があるかもしれません。今後ともよろしくお願いいたします。
1月 26, 2006 日記・コラム・つぶやき | Permalink
ブログのデザインをリニューアルしてもらいました。
これまでは本文のところがブラウザの大きさによらず固定幅だったところを可変にしてもらいました。こういうのを liquid design というそうで、組んでもらった方によるとネットスケープ4でもばっちりだとか。
サイボウズ製品はWebアプリケーションですので、使用にはブラウザが必要ですが、対応するブラウザも刻々と変化してきました。ネットスケープが主流だった時代から、インターネットエクスプローラ、そして FireFox に Safari。
最新のガルーン2ではユニコード対応と合わせて、ネットスケープ4は対応ブラウザから外れてしまいました。ユニコードで作成すると、特にフォーム部分のレイアウト崩れが酷く、やむを得ず非対応とさせていただきました。代わって対応したのが、昨今人気の FireFox です。
お客様が使われているブラウザの対応は極力継続したいと考えています。今後、Ajaxを利用することが一般的になると、ブラウザ対応でさらに悩むポイントが増えそうです。
1月 26, 2006 技術一般 | Permalink |コメント (1) | トラックバック (0)
2006/01/10
ドキュメントチーム マネージャーです。
年も明けまして日数がちょっと経ってしまいましたが、本年も頑張っていこうと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
この時期になって本年の目標や意気込みなどを書いてみるにも、ちょっと遅い感じが。。。
もう新年に掲げた目標に対して突き進んでいる最中でなくてはいけませんね。
とはいえ、いつかの誰かのBlogにも書いてあったように思いますが、わが社は実は期末が1月なのです。
新しい期が2月から始まりますので、12月末から1月上旬は目標や予算などを固める作業の真っ只中であります。
大抵、このくらいの時期には大口たたいて「あれやるぞ。これやるぞ。」と意気込んでしまうわけですが、今年はなぜかその意気込みが思い浮かばず、行き詰っておりました。
現実離れしたことを大雑把にぼんやり考えてしまって先に進めなくなっていたわけですが、同僚の助言に気付かされ、軌道修正。。
身近にある問題点をひとつひとつ並べてその前に立ってみれば、何を成し遂げるために何を目標としたら良いのか、おのずと見えてくるものでした。
あとで思えば、ちょっと考えればわかるような事なのに、こんなことで悩んでしまっているようではまだまだです。
マネージャーとして成長するためには、まだまだ勉強も経験も必要だと思い知らされた年明けでした。
* * *
さて、今更ですが、開発部に新しいマッシ~ンが導入されました。
その名も「加湿器」!
大袈裟になってしまいましたが、これでこの風邪やらインフルエンザやらの流行る季節に、開発のメンバーが少しでも体調を崩すのを防ぐことができればと思います。
もうちょっと早い時期に欲しかったんですけどね。諸事情により今頃に。。。
1月 10, 2006 開発部 | Permalink |コメント (1) | トラックバック (0)
2005/12/22
こんにちは、プロダクト開発&UIチームマネージャーです。
今回は社内開発環境のお話です、少し私達のチームの日常がお伝えできればと思います。
私達のチームが担当する製品には大きく以下のものがあります。
・サイボウズ Office6
・サイボウズ ガルーン1.5
・サイボウズ ガルーン2
・サイボウズ デヂエ6
・サイボウズ メールワイズ3
・サイボウズ コラボレックス
結構たくさんありますね。。。
周辺ツールを含めるとえらいことになりますので、まー、大きく分けてということにしておきましょう。^^;
私達は情報を共有するツールを開発してますので、当然のことながら社内のいたるところで自社製品を使っています。中には製品になっていないものも多くあったりするのですが、そうしたものは未来の製品の芽みたいなものですね。
社内の人達が毎日かなりハードに使い込んでいますので、毎日何かしら不満や改善ポイントが出てきて、それらを「ダメ箱」と呼んでいるデータベースへ書き込むようにしています。そこに書き込まれた内容は製品開発をスタートするときに確認して、実際の製品へフィードバックしていきますので、社員全員で製品を育てているようなものですね。
開発の現場にいる私達はそうしたツールを社員全員と共有しつつ、別途サーバーを立ててそこに各製品開発ごとに情報を共有する場を持っています。これは最近始めたばかりの取り組みなのですが、開発部のサーバーにガルーン2を入れてかなり狭い範囲で使うことにしています。実はこのガルーン2は製品開発メンバーの情報共有ツールという他にガルーン2をベースにしたアプリケーションや追加機能の実験場という目的も兼ねています。自分たちが必要とするものは自分たちで開発して、自分たちで使って、評価しようということで、そこから新しいアプリケーションや機能が製品にフィードバックできれば。。。ということもちらっとだけ視野に入れています。開発から新しいものを生み出していこうという取り組みの1つなんですね。
これからは新しい技術を早いペースで製品に活かしていけるように、開発サイドからの提案を増やして、開発スピードも上げていきたいところですね。
12月 22, 2005 | Permalink |コメント (0) | トラックバック (0)
山本です。しばらく開発部ネタが続いているので、今回は趣向を変えて開発環境のお話。
山本は学生時代 UNIX で育ったので、未だにコマンドライン派なのです。そうすると Windows よりも Linux のほうがずっと便利に使えるのですが、Windowsアプリも色々と使う場面はあります。
で、Xサーバーというものを Windows に入れて使用しています。これがあると gnome-terminal や Emacs を Windows でそのまま使えるので、開発用途には Linux、オフィスワークには Windows を非常に効率よくできるようになります。
端末アプリは以前は kterm だったのですが、もう廃れてしまったようで gnome-terminal に乗り換えました。ユニコードも表示できますし、便利。screen との相性を調整するのにちょっと手間取りましたけども。
と、そんなことに思いを馳せたきっかけはこのニュース。R7、ちょっと感慨深いです。
12月 22, 2005 技術一般 | Permalink |コメント (0) | トラックバック (0)
2005/12/20
本日はドキュメントチームのマネージャーより。
ここで「情報伝達」と言ったら、「ブログ」とか「アクセシビリティ」とか「コミュニケーション論」とかの話をしなきゃぁいけないのではないだろうか~と思いつつ、全然初歩的な話。
かつて新しい派遣社員さんに業務に加わっていただくことが度々あり、当然ながら自社製品であるグループウェアをその人たちにも使ってもらうことになるわけですが、グループウェア自体を初めて使うという人も少なからずおりました。
製品に慣れてもらうために、業務上の他部署の人たちとの連絡を社内メールや掲示板で行ってもらっていましたが、そこでよく聞かれていたのが、「このように書いたんですけど、これでよいですか?」という確認依頼でした。
最初のうちは慣れないことで自信もないのだろうと思い、添削するかのように対応していましたが、あまり何度も確認を求められるのはちょっと困り物です。
何か情報を発信するときは、自分が何を伝えたいのかも大事ですが、誰に何を伝えたいのか、どう書いたら伝わるか、冷静に相手の立場を考えると、おのずと見えてくると思います。
相手は背景をどこまで把握しているだろうか?
この説明で自分以外の人間に伝わるだろうか?
ということをもう少しでもよく考えてみると良いと思います。
これは、ドキュメントに関わる仕事だからというわけではなく、人に何かを伝えなければいけない場面では、どんな場合でも当てはまります。
慣れないうちは、Webブラウザー上のフォームの形式に惑わされたり、テキストの羅列という見た目に捉われたり、相手の実態が見えないことによって現実味が薄れていたりして(んー、そこまでになるか?)、上手く伝えられないかも知れませんが、相手のことを意識して自分の文章を読み返してみることで、直さなければならない部分が発見できたりします。
グループウェアを便利に使っていても、いなくても、情報伝達のために「相手の立場に立って考える」ということを意識しておくことは、少なからず伝達ミスを防ぐためのひとつの手段であると思います。
グループウェアの使い方に慣れたら慣れたで発生する事柄があります。その話は来週辺りに。。。
12月 20, 2005 日記・コラム・つぶやき | Permalink |コメント (0) | トラックバック (0)